技術を伝えるということ

今日,大学の計画停電が行われるということで,昨日今日と休日出勤で大学にいった.(フルで仕事していたというわけではないが,まあね,トラブルシューティングに口だすまん,だったので仕事はまあしただろう)

そこでいくつか,これは来年度に改善しないとなぁ(というか下手したら今年度)という点がいくつかみつかったので,書いておこう.

先輩方からノウハウが受け継がれてない

だいたい,例年うちの停電作業はM1が主導で作業を行う.

しかし,M2から,あれこれと大事なノウハウが受け継がれてない.

あとで言われて「あー なるほどなぁ」という気分になる.

実はこれ,研究室にはいって,ちょこちょこ感じていたことです.

「もー 先輩先に言ってくれないとわからないっすよー」みたいなことを体験していた.

一番避けたいのは,ノウハウをいっぱいもった先輩が,卒業されてその次の年に,なにかがブラックボックになって死んだり,詰んだりすることは避けないといけない.

んー こういうのってどうやって伝えていくんや

誰も知らないサーバがある

M1とB4でなんだこれ,誰だお前,みたいなサーバがあって,M2に聞くと役割がわかったりした.

これも本質は上の話題と一緒か

最後に

学生という特性上,3年でその人はいなくなってしまう.できる先輩はいらっしゃるんですが,それが下の世代に伝わってない.

会社みたいに10年とかいるひとはいない.うまく伝えていくのはどうしたらいいんだろう

ps: 古い筐体も多いし,先生に買ってくださいって言わないとなぁ