YAPC::Kyoto 2023 スタッフやったりLTやったり

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YAPCだ~。めちゃくちゃ久しぶりの開催でルンルンでした。

そんな僕の感想ブログです。

今回は当日のボランティアスタッフをやりながら、LTに登壇していました。

YAPC::KYOTO 2020とスタッフをした理由

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学生支援だ~~。いくぞ~とか思っていましたが、延期した結果、学生じゃなくなっていましたw。 そんな会のrebootですし、なにか関われたらいいなぁと思いつつ、コアスタッフはなかなか大変そうだなと思っていました。

そうしたら当日のボランティアという枠もあったので「これくらいなら僕にもできるかなぁ」と思って応募してみた。

前日

前日祭があるので~~~なんと~~~~

一人でライブ行ってました

前日に俺は人生でなにか死ぬまでに残せることあるのかなぁとか考えながら眠りにつきました。

当日

朝7時半集合だったので、6時に起きた。

開場までの準備ってめちゃくちゃ大変じゃん~と思いながらいろいろ準備。

イベントが始まってからはG会議室にいて、

ツイートをする仕事をしていました。(あとは何かあったときの遊撃要因

トークの感想

Gルームにずっといたので他の部屋のトークは後でアーカイブで見る(アーカイブで見るの苦手だけど頑張る)

入門 障害対応 「サービス運用はTry::Catchの繰り返しだよ、ワトソン君」

障害訓練、やったことあるけど、大変なんだよなぁとも思いつつ、「それなりの人数のチームメンバーが対応できないとあとで自分の首をしめることになる」と思っているので、それにかける時間はコストではなく必要経費だと思ったりしました。(質問でどれくらい訓練に時間をかけるのか?コストかかるじゃんということが多かったことと、これは僕はネットワークやさんでコードを書くことを生業としていなからというバイアスはあると思う。

コードは生き物だと思っているので、ペットを買うときはちゃんとお世話できないとだめだよってお母さんもいってたでしょ?って思う。そのお世話をするのもまた宿命の一つだと思うんだよなぁと思いました。それをコスト、コストというのはわからなくもないけど、ちょっとシュンとして気持ちになった。

あの日ハッカーに憧れた自分が、「ハッカーの呪縛」から解き放たれるまで

どこがと言われたら困っちゃいますが、「わかるわかるわかる」という気持ちがあった。技術力が云々というよりはうまく仕事をするための考え方というか、今までなんとなく自分の言語化できてないんだけど、こういう軸で判断するよねってことがたくさん言語化されていてとても良きでした。ベストスピーカーおめでとうございます!

あと、HRTは知らなかった。

「優れたチームが優れたソフトウェアを作るのに必要な三本柱」として紹介されているもので,「謙虚 (Humility)」「尊敬 (Respect)」「信頼 (Trust)」の頭文字を取ったものである.

引用: 「プログラマの三大美徳」と「HRT」を使い分ける - 「コードを憎んで人を憎まず」 - TechとPoemeの間

後で見るもの

undefのおみくじ

カヤックさんのおみくじが面白かった。というか自分で切り開いていけという強いメッセージを感じて、これからも「切り開くのは自分だ~」という気持ちをもって行きたい。

5年半前の相談。そして今

kaoru1615.hatenablog.com

YAPC::FUKUOKAの懇親会、たまたま僕の前がわいとんさんだったんですけど、初のYAPCにもかかわらず何か、人生相談をしていて、「ネットワークやりたいんだけど、今の自分には就職にやくに立ちそうな成果ももってないし、周りと比べると何もなくて他探すのもありかなって思ってて(意訳)」ということにたいして「やりたいなら、やったらいいじゃん(意訳)」と言っていただきました。

そして5年半くらいの月日が流れ。今回京都でわいとんさんに「あの時、ああいうふうに言ってもらえたので現職でネットワークをやれてます。ありがとうございます」と言えてめちゃくちゃ嬉しかったし、「じゃあ、もう心配ないね」って言われてちょっと泣きそうになったのはここだけの話です。

最後に

やっぱりPerlの界隈は自分のルーツだし、色んな人がいて、いろんな話ができてめっちゃ好きだなぁと再確認できた日だった。

参加者としても楽しいんだけど、一回スタッフの楽しさを知ってしまったら「またスタッフやるぞ~」という気持ちになった。 次は広島!!いくぞ!!

参考 :

ありがたや~ togetter.com