配属されて一年たった話

お久しぶりです。 前回の記事は何だろなと見てみましたが4月ですね。社会人2年になっての意気込みみたいな話ですね。

今日でチームに正式に配属されてから丸一年経ちました。名刺をお渡しした方にはお話していますが、会社の中でも情報の扱いに気をつけないと行けないようなデータの流れるネットワークの運用と構築と(これから)設計と開発をしています。 FWやらL2,L3SWを愛でる日々です。

4月の僕は変わらない日々と書いていますが6月末くらいから、急変も急変で鬼のように忙しかったです。でも、経験を積めたなぁという感じだった。そんなこんなでこの一年、どんな風にやったかなぁというのをちょっと言語化してみたいと思います。

  • トラブルに群がる
  • 違和感は察知して逃さない
  • 嫌って気持ちで破壊する
  • コード書きたいわけじゃない
  • ひたすらに問題解決してみる(パンドラを開けるかもしれないけど

こんなところかなぁと思っています。それぞれを一個ずつ見ていきます。

  • トラブルに群がる

日々いろんなアラートが上がるわけなので、そのたびにチームzoomでがやがやして、これってなんですか???。そもそも構成どうなってるの??って話を広げていろいろ聞くことで「こんな風になってるんだなぁ」と「こんな風に対応するんだなぁ」を見学してました。

  • 違和感は察知して逃さない

「なんか気になるんだよなぁ。まあいっか」をやらない。遅くても一個ずつバラしてある程度の原因を特定するように動くようにしてました。nヶ月かかったりしたけど。。

  • 嫌って気持ちで破壊する

まず、そもそもとして「不労所得で生きていきてぇ」って気持ちで労働をしているので仕事は少ないほうがいい。なのに、仕事しないとお金貰えないから仕事が減りすぎるとまずいという意識感が人にあるというバグがある。それでもしょーもない事務作業があるのでそれは自動化とかしたい。仕組み変えて仕事の存在ごと消すのが理想です。そんなことしてる暇があったらネットワーク機器のパラメータとか眺めていたい。

  • コード書きたいわけじゃない

コードは書いた瞬間から負債になっちゃうので、いくら便利で、多大に業務に貢献してもなんとかして減らしたい。コードが減るもよし、リポジトリごと消滅するもよし。それでも既存機能もなくコーディングが必要なら書くくらいにしたい。

そんなお気持ちで棚卸ししないといろんなものが絡まりあったやばいもができて運用できなくなったり、例外だらけで結局意味をなさなかったりする。

  • ひたすらに問題解決してみる(パンドラを開けるかもしれないけど

上の項目みたいな気持ちで運用してると、いろんな問題が見えてくる。そうするとたまにパンドラの箱だったりもする。それでも目の前の問題をひたすら潰して解決したり、なんとか例外にならないように交渉したり、運用負荷を下げたりする。

目の前のことをひたすらすると、全体像が見えてくるので次はもっと広い視野でそもそも問題が起こりにくい作りにするにはどうしたらいいかとか考えられるようになれるといいなぁと思っています。

こんな感じで、一年過ごしてみると、FWの識者扱い(一部状況に限る)までしていただけるようになったのでいい感じで力はついたのかなぁと思ったりしています。

また、この10/1から今までのチーム(金融決済、個人情報なネットワーク)に加えて別のチームにも兼務として所属することになりました。違う管轄も見ることができるようになるのでとても楽しみです。

そんなこんなでまた楽しくやっていきますので、色んなところでお会いする皆さん、引き続きよろしくお願いします!