裏方をn年やってみて

3連休いかがお過ごしでしょうか。ワクチン2回目も接種したし抗体ができるまでの期間は引きこもりしてます。

さてはて、なんかブログを書くかなぁという気分になったので久々にいろいろ言語化してみようと思います。

絶賛OJT中なので、マネージャーさんと1on1したりするんですが、そこで、「人と人をつなげるのが好きなんですよ」と「裏方が好きなんですよ」っていう平常運転な話をした。

んで、「人と人をつなげるのが好きなんですよ」ってのは、

nkchan-diary.hatenablog.com

でも言及したとおり、

ちょっと趣旨がずれてしまった。かれこれ、メール&ブログ、Twitter、slackとチャットベースで仲良くなれる人ができた人間としてアプリケーションって大事なんだけど、本当に核ではなく、僕にとっては手段なんだなぁって思った(マサカリ投げないで)。だからこそ、もっと根幹にあるインターネットの仕組みというか人を繋げてくれる技術であるネットワークをやっていきたいねぇって思うんだよね。時代の遷移があってもTCPIPアドレスは大きくは変わらないんだよね。だからそこ目立たなくてもいい、裏方でいいので、インターネットの一部になって少しでも貢献していきたいと思うわけですよ。

という話なんだけど、「裏方が好きなんですよ」ってなんだよって気持ちになった。裏方というかサブリーダーというか先をみて集団よりも少し先にいって準備整えておくような役割や立ち回りが多かったんですよ。高校とか生徒会やってたしなぁとう話で留まっているんだけど、まだ前があった。中学校だなぁ。中学の同期はほぼ連絡を取らなくなったし、顔本にもTwitterにもほぼいない(フォローしてても出現しない)し、唯一最後まで連絡とってた元カノのもいないし、言いたい放題いってもいいな

中学のときは自分は陰キャで表に立つことはないんだなぁ。輝いて見える人に言われたことをするだけの人生なんじゃないのかなと思っていた。未だに覚えているんだけど、中学の文化祭で、生徒会で劇をしたんですよ。んで剣道部の部長だった陽キャと元カノがメインキャラで俺はライトしてた。元カノが剣道部の部長にマジでビンタするシーンで「自分は舞台に立つこともないし、その舞台で(自分の好きな人に)ビンタされるなんていいなぁ」って思ったことを思いだした。こんだけ鮮明に思い出すということは、まあ当時の自分からしたらかなりの衝撃と憧れだったんだろうなぁ。そこで、一旦表にたつことを諦めたよね。

それから生存するために、高校の生徒会は裏方に徹した。それが平和にすごすための手段だったんだろうなぁ。裏方に徹するつもりが、しっかり目立っていた。あとで言われてびっくりした。そこからリーダーてきなこともするようになったなぁ。これ、多分自分のなかでちゃんと向き合わずに無視してたな。今更つながるんだし。

んで、過去と向き合ってみたところで今に戻って見るんだけど、「ネットワークって裏方か?インターネットの主役はネットワークだろ。コンテンツなんて所詮ネットワークがないとなんもできないくせに」なんて過激なことを思っているわけじゃないんだけど、「コンテンツとネットワークが調和してこそインターネットはうまく回るんだし、別に自分がやってることと裏方って言わなくてもいいんじゃね?それぞれが主人公だぜ」って思いました。まあ、そもそも誰が俺が裏方だって?そんなやつは勉強会主催したり、イベント主催したりしないだろ。裏方も表も全部するんだよ。そのうえでその瞬間に一番輝いて欲しい人(例えば自分がファシリテーターをする勉強会の発表者)がいるならその瞬間だけその人を際立てる人になればいい。そんな感じ。

考え方が変わった一日だった。今日はよく眠れそうだ。

p.s. 文中に元カノがよく出現しますが、僕もいい加減「一緒にいたなぁ」って人とのんびりお付き合いしたい年頃です。

あと最近何しているかって言うとデータセンターネットワークっぽいものを作る研修してます。NS-OSなんもわからーん、L2なんもわからんーって言いながらルーターsshしている日々です。

最後に、特別優待コースだったんですね。僕って思う機会が多くて笑いました。